Close

スピリチュアリティの真実

¥ 1,650 (税込)

スピリチュアル・ブームとなって久しいが、それを批判する人、推奨する人と意見が分かれている。しかし、どちらの意見も一面的な印象がある。もとより目に見えない世界ではあるが、スピリチュアルな世界とは本当のところはどうなっているのか。本書は、こうした疑問に答えるべく、「魂」や「霊」を科学的かつ実践的に探究してきた世界的な研究者が、人間存在のあり方とスピリチュアリティについての核心を語るとともに、我々はいかに生きるべきかを提示する。

 全体の構成は、(1)「スピリチュアルな世界とは」、(2)「人間とはどのような存在か」、(3)「スピリチュアルな世界を科学する」、(4)「スピリチュアリズムと宗教」、(5)「これからのスピリチュアルな生き方と、それを超えていく道」の5章から成る。オーラやチャクラは存在するのか、といった素朴な疑問から、魂の存在証明まで、興味深い話が次々と展開される。

 京セラ名誉会長の稲盛和夫氏らが推薦する本。(PHP研究所ホームページ・解説より)

在庫切れ

商品カテゴリー: Product ID: 1879

説明

序章 今、スピリチュアルな世界が注目されている

人間に備わっている二つの欲求
人間が魂の世界を求めるようになる理由
スピリチュアルな時代の到来は人間が本来の姿に還ること
◎―コラム 霊から神へ

第1章 スピリチュアルな世界とは
―魂の次元にも階層がある

子どものときから霊的なものがみえるのは前生に由来する
生まれつきの霊能者は年をとると霊能がなくなる
「スピリチュアルな世界」と「悟りの世界」は違う
憑依するタイプの霊の特徴
アストラル次元の霊能者の役割
霊的な成長は何回も生まれ変わりながら続く
プルシャの次元ではイデアで物を創ったり支配したりできる
魂に力を送る
カラーナに目覚めることの大切さ
生まれ変わる魂を授かったのは人間だけ
魂を押し込んで助かった命
クンダリニー覚醒のステップ
魂の存在を科学的実験で証明―霊的な力は物理的な力とは違う
チャクラから光が出る様子を映像に記録する
霊能の素地がある人ほど反応も出やすい
【Q&A】
◎―コラム カルマのせいで危機一髪

第2章 人間とはどのような存在か
―人間はさまざまな多重構造を持っている

人が物を支配するにつれて宗教も進化した
人間の本質はカラーナの魂
人間の多重構造の科学的立証”―意識の内容は目にみえない
ESPやPKは普通に起こること
生まれ変わりは実証できる
前生のカルマは体質に影響する
前生に関する真実は調べれば確認できる
生まれ変わりの周期が短くなってきた
霊界での暮らしは意外に快適
これからは日本人も外国人に生まれ変わる
自然環境の違いで宗教も変わってくる
経絡の存在はインドで体験的に発見された
国や地球にもチャクラは存在する
【Q&A】
◎―コラム 再生の思想は古代インドで生まれた

第3章 「スピリチュアルな世界」を科学する
―量子力学からスピリチュアル・カウンセリングまで

本当に「神はサイコロを振らない」のか
通じなかった決定諭―数式で証明される
量子力学も発展途上
心と物の結びつきを解明しようとする科学者たち
スピリチュアル・カウンセラ-に関して
―魔的な世界に引き込まれないために
よい守護霊についてもらうためには何が必要か
【Q&A】

第4章 スピリチュアリズムと宗教
―なぜ人間は霊的に成長する必要があるのか

一足飛びにプルシャにはなれない
日本のスピリチュアリズム
―農耕民の特徴で自然に従うタイプが多い
カルト宗教や、オカルトに引っかからないためにはどうすればよいか
人はいつカラーナを自覚するようになったのか
―生命の発生から人間の進化
魂を持つ前の人体のはじまり―哺乳類が生き延びられたわけ
猿と人間の決定的な違い
アストラルとカラーナの違い
人間は誰でもカラーナの魂を持っている
◎―コラム 極端に自己欲が強い細胞が、がん細胞になる

第5章 これからのスピリチュアルな生き方と、それを超えていく道
―自らの霊性に目覚め、一つひとつ階梯を上っていくために

身体のエネルギーのバランスをとってから行を積むことが大切
霊に働きかけて病気を治す
身体のバランスをとれば霊性の向上も早まる
―本山式経絡体操法のすすめ
忘れてはならない日常の心がけ
―「超作」と「瞑想」でカラーナを働かせる

おわりに-研究を続けてあっという問に60年