説明
-本山 博が自ら般若心経を独誦している貴重なCD-
般若心経(正式には「摩訶般若波羅蜜多心経」)は、一切は空性であるという悟り(真の智慧)の内容を説いたもので、 日頃読誦するのはもちろん、修行の際や苦しんでいる霊を救う時に唱えるのにも最適の経典とされています。
神道宮司であり、ヨ-ガの世界的導師である本山博が、超意識の領域すなわち「空の世界」へ自身が参入した経験を踏まえて、 「空とは何か、真言はどんな意味があるか、読誦するとなぜ霊が救われるか、そしてカルマを成就し悟りの世界へいたるにはどうしたらよいか」などを、 やさしく語っています。
1987年7月16日、東京三鷹市の玉光(たまみつ)神社の『お施餓鬼(せがき)』において、本山博(当時宮司)が話された教話を収録したものです。 『お施餓鬼』とは、死んでから苦しんでいる霊にいろいろなお供え物をしたり、経典をあげて救われるきっかけをつくる行事ですが、 玉光神社は玉光大神の御神言により、その時に般若心経を読誦しています。 現在は「救霊祭」と名称を改めています。