説明
宮司 本山 博
母(清光之神)の想い出を多くの信者の皆さんが書いてくださり、一冊の本になって出版されることは大変に喜ばしい。というのも、妙光之神についてのご本は自叙伝や他のご本が数冊あって、生前のご様子がよく伝えられるのに、妙光之神=お代様と車の両輪のようにいつも一緒に宇宙創造の神玉光大神にお仕えして、信者の方たちを指導してこられた清光先生の生前のご様子、信仰者としての鑑のような生活、真面日で頑なな迄に信仰一条に、清廉に、一生を信仰と神様へのご奉仕に明け暮れた九七年の生涯を後の世の人のために書き残すことができることは、子として、宮司、宗教者として大変に嬉しいことである。
清廉な、純白な絹布のようなきれいな信仰者、宗教者の生き方は、後の世の信仰者に大きな感動を与え、信仰のあり方を示してくれると思います